高山郁夫投手コーチがCS特別講習を開く。「どちら(西武、ロッテ)も相性が悪い選手がいるが、悪いデータばかりで必要以上に意識させないようにしたい」。データ分析重視のシーズン式ミーティングではなく、苦手意識にとらわれるのを避けるのが狙い。西武中島選手に打率3割8分3厘と打たれ、ロッテでは井口選手に5本塁打を献上。高山コーチは「ベンチからサインを出すときもある」とバッテリーに打者との勝負に集中させるつもりだ。9日にチーム本隊は宮崎入りするが、10、11日の2軍戦2試合が天候不良で調整登板できないケースもあり、宮崎滞在延長も視野に入れている。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本)
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