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秋季練習開始で円陣を組み話す秋山監督 |
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秋季練習初日、立花コーチから打撃指導を受ける松田選手 |
秋山幸二監督が、来季の日本一に向けて訓示を行った。秋季練習開始に先立ってグラウンド内に選手、コーチ陣、チームスタッフが集合。円陣の中で、指揮官が静かに熱い思いを口にした。
秋山監督「1週間早かったな。おれもそうだったけど、野球選手の時間が過ぎるのは早い。1日1日を大切に過ごしていこう。1週間前に味わった悔しさを晴らす機会が来季は必ずある。そのために頑張っていこう。」
王手から3連敗を喫したCSの話題をあえて口にしたのは、来季のリベンジにかける強い気持ちの表れだ。CS第6戦で大粒の涙を流した松田宣浩選手は「ユニホームを着てみんなで練習すると気持ちが引き締まる」と、気合に満ちた表情だった。