中西健太選手が捕手と外野手の「二刀流」を目指すことになった。05年に捕手として入団したが、打撃力を生かすために08年に外野手に転向。昨季は開幕スタメンを果たしたが今季1軍登録はなかった。キャンプインを前に首脳陣から捕手兼務を打診され「両方守れた方が自分が1軍にいくチャンスは広がる」と決断。早速この日から捕手と外野手の両方で守備練習を行った。見守った森浩之3軍バッテリーコーチは「まだ先はどうなるかわからないけど、やれると思うよ。やれる」と太鼓判を押していた。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本)
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