2010/11/19 (金)

大隣投手、武田臨時投手コーチよりフォークの握りを伝授

武田一浩臨時投手コーチによる「授業」が18日、終了した。最終日も大隣憲司投手、久米勇紀投手らの指導を行い、打撃投手を務める巽真悟投手に声をかけるなど動き回った。9日から10日間で技術的な指導だけではなく精神面や練習に取り組む心構えも説いた。「みんなまじめすぎるというか、投球に遊びがない」。春季キャンプでも「武田教室」は開講予定。「オフの間にどれだけやってきたかは春に見ればよく分かる。僕自身も教え方を考えたりして課題ができました」と早くも再会を楽しみにしていた。

大隣投手がフォークの完全マスターを目指す。ブルペンで武田臨時投手コーチからフォークの握りを伝授された。「チェンジアップを打たれているので、大隣にはフォークを投げるようアドバイスしました」と武田氏。大隣投手は「こういう握り方もあるという感じで教えてもらいました。これからいろいろ試してみたい」と意欲を見せた。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本

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