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福岡市内の中央署で1日警察署長を務め、敬礼する松田選手 |
松田宣浩選手が1日、ホークス入りを正式表明した内川聖一選手への“弟子入り”を志願した。この日、福岡市の中央警察署の「年末年始特別警戒・交通安全県民運動出動式」で一日署長を務めた後「長く試合に出るための確実性がないといけない。見習い、盗めればいいですね。吸収できるようにしっかり聞きたい」と意気込んだ。
今季は自己最多の19本塁打を放ったが、打率は2割5分5厘に終わった。来年2月の春季キャンプでは、3年連続打率3割、3年前には右打者最高打率を記録した同じ右打ちのヒットメーカーから貪欲に学び、レベルアップにつなげるつもりだ。