横浜からホークスにFA加入する内川聖一選手が15日、参加した東京都内のイベント会場で秋山幸二監督が望む「走れる3番」指令と「チーム200盗塁」の目標達成について意欲を見せた。
今季はチーム事情などもあり1盗塁、最近3年間でも4盗塁しかしていない。だが、今季4本の三塁打をマークするなど本来足は遅くなく、内川選手は「意欲を持たなきゃいけない。チームカラーに向けてしっかりやらないと」と気合十分。「横浜は球場が狭いし1発で2点が入ることがあった」と今まで盗塁機会に恵まれなかったことにも触れた。
王貞治会長が3番に太鼓判を押していることについては「そこ(3番)を打つつもりで頑張らないといけない」とし、2番本多雄一選手との相性には「(3番は)確定していないが、互いにやりやすいのが一番」と不安な様子はなかった。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本)
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