2010/12/17 (金)

秋山監督、投手王国再建を目指す

秋山幸二監督が、FAで西武から加入する細川亨捕手と来年1月にグアムで会談する意向を示した。優勝旅行先のハワイで「あいつ(細川)もグアムでやるみたいやから、1回飯を食いに行ってみたい」と話した。監督は年明けにグアムで過ごすことが多い。細川選手も1月にグアムで自主トレを行う予定。来季正妻候補の1番手との水入らずで、自らの思いを伝える。

細川選手は西武の正捕手として涌井投手、岸投手らの1本立ちに一役買った経験がある。和田投手、杉内投手に続く先発の柱が育ってきてほしい。そう強く願うからこそ、指揮官も正捕手候補との面談する。監督が選手と1対1で食事に行くことはめったにない。それだけリーグ連覇、日本一奪回へかける思いは強い。そのためには、まずは正捕手候補の意見を聞きたい。互いを理解し合って、投手王国再建を目指す。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本

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