カメレオン宣言だ。V旅行参加中のオーティズ選手が、来季もポジションにこだわらない考えを示した。FA加入した内川聖一選手は外野を守る見込み。今季24本塁打の助っ人も競争にさらされるが、守備位置にこだわらず出場機会を求める。
「内川が入ってくることはもちろん知っている。インターネットで見たよ。競争になろうと、自分のやることは変わらない。左翼でも三塁でもDHでも、重要なのは試合に出ることだ」
今季も4つの守備位置で出場した。先発出場109試合のうち75試合が左翼、三塁が19試合、DHが15試合。試合途中から一塁を守ったことも1試合ある。「自信はもちろん持っている。それは変わらない。今までもそうやってやってきた」。10月下旬に米国で右ひざ半月板の手術を受けたが、経過も順調。ランニングは再開していないが、近日中に解禁する予定だ。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本)
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