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釣った魚を持つ児童と笑顔で記念写真に納まる細川選手 |
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魚の釣り方を児童に教える細川選手 |
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釣った魚のさばき方を児童に教える細川選手 |
釣りバカになって、タカになじむぞ~ 西武からFAで加入する細川亨選手が18日、横浜市の大黒埠頭で海釣り教室に講師として参加した。学童保育団体「BunBu学院」が主催。球界一の「釣りバカ」を自認する男は、水温14度という悪条件の中、メジナ、キス、メバルなどを釣り上げた。児童たちから羨望(せんぼう)のまなざしを受け、ご満悦だった。
「福岡の釣りのポイントはもう調べている。(キャンプ地の)宮崎もそう。馬原、摂津も釣りが好きと聞いている。普段もそうだけど、キャンプ中でも一緒に行けたらと思う」
現時点でホークスの選手で連絡先を知っているのは、同じくFAで加入する内川聖一選手だけ。正捕手候補として早くチームになじみたい。そのために最も得意とする釣りで輪を広げる算段だ。
西武時代もキャンプ地の宮崎・南郷で釣りに出かけ同僚とのきずなを深めた。ホークスへ移籍しても「釣りバカ」のスタイルは崩さない。
釣った魚は、巧みな包丁さばきで、みそ汁の具として調理し、児童に振る舞った。次のターゲットは、玄界灘を泳ぐ大物たち。そして、タカのチームメートの心も釣り上げます !