左手首を手術した影響で2軍調整中の小久保選手はサヨナラ勝ちに泣いた。午前中に西戸崎合宿所で練習し、試合開始20分前に駆けつけ、ネット下の別室で観戦。歓声を上げてベンチ裏に引き揚げる仲間を出迎え、感極まり「花粉症やないよ」と目を潤ませた。「(得点差は)2点くらいなら何とかなると思ったらホンマになった」。
(提供:西部日刊スポーツ新聞社)