九共大選手との集いに参加した新垣投手は子供たちと記念写真に納まる

　新垣投手が九共大の恩師・仲里監督に、今季の目標として「最低15勝」を約束した。この日、北九州市内のホテルで行われた「九共大出身プロ野球選手後援会主催　選手との集い」に、同大のＯＢ柴原選手、山村投手、田上選手、馬原投手、高橋秀投手らと出席。仲里監督のもとへ新年のあいさつに行った際、シーズン自己最高記録更新を誓った。「とにかく今年はやるしかない。去年みたいな悔しい思いはしたくありませんから」。昨季は日本ワースト記録となる25暴投を記録し、７勝10敗と実力を発揮できなかった。今季は斉藤投手の開幕不在が濃厚となったが「大黒柱がいないのはつらいけど、みんなで穴を埋めるしかない」と気を引き締めていた。