開幕投手を務めた杉内投手が、2戦目で初勝利をマークした。杉本コーチが「完投も考えたけど、本人が『いっぱいいっぱい』と言ってたから」と話す限界に達した、8回6安打2失点の投球だった。初回、先頭打者の片岡選手に対して、5球連続で直球を投げ込んだ。20日の開幕戦で初球に123キロのスライダーを選択したのとは対照的な、立ち上がりの配球だった。「最初の方は思った以上に球が荒れてて苦しかった。外がなかなか決まらなくて…」。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |