
去る10月27日(木)に行われた今年度のドラフト会議。ホークスは1巡目で宮崎が生んだ「九州のダルビッシュ」こと、武田翔太投手を指名しました。月ホ編集部では「早速、本人に話を聞きたい!!」と、武田投手に取材を依頼。武田投手にも快く受けてもらい、本契約前の選手では異例ともいえる入団前インタビューを行いました!!
11月4日(金)、武田投手の通う宮崎日大高校を訪れ、取材を行いました。学校の正面玄関にはドラフト指名を祝うパネルが貼られてあり、武田投手に対面する前から、今ドラフトの指名を「歓迎」していることが分かりました。
そして、いよいよ武田投手と対面。身長は188cmと高く、スマートな体つきに大物感すら感じさせられましたが、やはりまだ高校生。どちらかと言えば、高校生らしいあどけない表情の方が印象的でした。
「今日は遠くから来ていただいて、ありがとうございます!!」と挨拶をする武田投手。高校生ながらしっかりとした対応で、現代の子どもたちのお手本ともなれる姿を見せてもらいました。それから学校の応接室で早速インタビュー。「最近、取材も多いんじゃないですか?」と聞くと、「多いです!!でも、ようやく落ち着いてきた感じです」と笑顔を見せてくれた武田投手。今回、「九州のダルビッシュの異名について」「ドラフト1巡目指名について」「ホークスについて」など、さまざまな質問をぶつけてきました。自分の言葉で丁寧に応えてくれた武田投手の素顔が、本誌にはぎっしりと収録されています。
本誌ではほかにも、クライマックスシリーズの激闘を振り返る企画やレギュラーシーズンのタイトルホルダー企画などを掲載。メディアではほとんど見られなかった宮崎秋季キャンプの情報も小川一夫2軍監督やリーグ最多勝のタイトルを獲得した巽真悟投手にインタビューを行うなど、情報満載です!!1軍から3軍情報までホークスのすべてが分かる「月刊ホークス12月号」は、定価500円で11月19日全国(九州地区は22日)発売中!!