「育成三銃士」に吉報!支配下登録に笑顔

ペナントレース開幕を1週間後に控え、オープン戦はいよいよ佳境に。19日(火)の阪神戦(PayPayドーム)からは「本番モードで」と小久保監督。2024年型のホークスの骨格も見え始めてきました。

そんな中、開幕1軍争いに春季キャンプからずっと加わっていた緒方理貢選手、川村友斗選手、仲田慶介選手の「育成三銃士」と呼ばれた3人が19日(火)、支配下登録されました。喜び一杯の会見では「すごくうれしかったです。だけどスタートラインに立っただけ。1日1日頑張っていこうと思います」(緒方選手)、「嬉しく思いました。聞いた時は今まで応援してくれた方々への感謝の気持ちが生まれた。より一層頑張らなきゃと思います」(川村選手)、「素直に嬉しかったけど、やっぱりようやくプロ野球選手としてのスタートラインに立ったということ。1軍の選手として活躍しないと。責任感や危機感が喜びと同時にわいてきました」(仲田選手)とそれぞれが思いを言葉にしました。

新しい背番号は緒方選手が「57」、川村選手が「61」、仲田選手が「69」です。

支配下登録選手は現状65名となりました。育成選手は54名。まだまだ支配下枠の上限まで「5」の余裕があります。まもなく開幕するペナントレースはもちろん、次こそは自分が!と目をギラギラさせる育成若鷹たちにも注目です。