小久保監督、SMBC日本シリーズは「最初に勝つのが大事」

「2024 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ(以下CS)を、ホークスは3連勝してアドバンテージを含み4勝0敗で鮮やかに突破。「SMBC日本シリーズ2024」の進出を決めました。4年ぶりの日本一を目指して横浜DeNAとの直接対決に臨みます。

小久保監督は横浜DeNAの印象について「(CSで投げたのは)シーズン中に見ていない投手が多いなという印象でした。また、球が速い投手が多いなと感じました。細かい分析は担当コーチとデータサイエンスがしてくれるので」と話し、打線についても「やっぱり牧選手から始まる2、3、4、5番は強力ですよね。打線はいいと思います」と分析していました。そして4戦先勝の日本シリーズ、特にポイントに挙げるのは初戦です。「最初に勝つのが大事。普通に考えたら」と先手必勝を誓いました。

また、10月24日(木)には「2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が行われ、ホークスは19人(支配下6人、育成13人)を指名して交渉権を獲得しました。1位指名は村上泰斗投手(神戸弘陵高校)。担当の稲嶺スカウトは「中学時代は控え捕手も高校入学後本格的に投手に転向した最速152キロ右腕。スピンの効いたキレのあるストレートが魅力で、多彩な変化球を操りピッチトンネルできる投球は魅力」と評しています。

試合結果

10/18(金)☆ H3-2F 3連勝で日本シリーズ進出、周東選手が決勝タイムリー