厳選!月間“MVG”で2024年を振り返る。

早いもので今年も残りわずか。2024年シーズンも胸が熱くなる試合がたくさんありました。「週刊ホークス」厳選、各月1試合ずつMVPならぬ「MVG(ゲーム)」をチョイス。あの興奮や感動を振り返りましょう。
3・4月
4月27日(土)☆H2×-1L
7回に代打・中村晃選手が同点打で会心ガッツポーズ。延長10回に川瀬選手がプロ初のサヨナラ打。津森投手は無傷の4勝目。
5月
5月22日(水)☆H12-0E
和田投手が7回3安打無四球無失点で2勝目。20年ぶりの登板となった「白のキセキ」での快投で、結果的に現役最後の1軍白星。前日に21-0で勝利し、2試合連続2桁得点の完封勝ちはプロ野球史上3度目。
6月
6月14日(金)☆H2-0T
廣瀨選手のプロ初本塁打が決勝の2ラン。笹川選手がプロ初スタメン、初安打、初盗塁、初得点をマーク。廣瀨選手と笹川選手がお立ち台に。さらにモイネロ投手もヒーロー、7回無失点12K。
7月
7月30日(火)☆H10-1E
山川選手が17号、18号。モイネロ投手が7回2アウトまでノーヒット投球、7勝目。マジック42が点灯。7月での優勝マジック点灯は、パ・リーグでは1995年にオリックスが7月22日に点灯させて以来29年ぶり。
8月
8月4日(日)☆H3×-2F
鷹祭 SUMMER BOOST最終戦。1点を追う9回、正木選手が同点犠飛。なおもチャンスで柳町選手が自身初サヨナラ打。澤柳投手が2登板連続で勝利投手に。今宮選手は遊撃手としての出場が通算1532試合となり、パ・リーグ最多記録を更新。
9月
9月23日(月・休)☆H9-4B
4年ぶりリーグ優勝を果たす。川村選手がヘッドスライディングで気迫の同点内野安打など4打数3安打2打点。選手会長の周東選手が決勝打。胴上げ投手はヘルナンデス投手。
10月
10月16日(水)☆H5-2F
パーソル CS パ ファイナル初戦、3回表の川瀬選手の好守備でゲッツーをとり流れを引き戻す。今宮選手、栗原選手、山川選手にソロ本塁打。有原投手が7回2失点と好投。