モイネロ投手18奪三振の球団新記録!

柳町選手の勢いが止まりません。6月8日(日)の東京ヤクルト戦(神宮)でついに規定打席に到達し、パ・リーグの首位打者に躍り出ました。さらに出塁率でもトップ。12日(木)の巨人戦(みずほPayPayドーム)を終えた時点で打率、出塁率で変わらずリーグ断トツの位置につけています。
6月は、1日(日)楽天イーグルス戦(楽天モバイルパーク)から12日(木)巨人戦まで9試合すべてで安打を記録。うち7試合がマルチヒットです。3日(火)の中日戦(みずほPayPayドーム)からは3番バッターに座り続け、今月9試合で8打点もマークしています。
そして、6日(金)の東京ヤクルト戦(神宮)で快記録を達成したのがモイネロ投手でした。史上空前の奪三振ショーを魅せてくれました。
3回まですべてのアウトを三振で奪い、5回を終えた時点で13奪三振(全15アウト)のハイペース。そして、8回1アウトの場面で空三振を奪いこの日17個目。これで2008年に大場翔太投手が樹立していた16個のホークス球団記録を更新し、この回にもう1つ三振を積み重ねて18奪三振の金字塔を打ち立てました。「全体的に自分らしいボールを投げることができました。ストレートも、変化球も良かったと思います。」とコメント。そして「すごくポジティブな結果だった。」と、続く登板となる13日(金)横浜DeNA戦(みずほPayPayドーム)にいい流れをつなぐことを誓っていました。
試合結果
6/6(金) ★ H2-3xS モイネロ投手が球団記録を塗り替える18奪三振
6/7(土) ☆ H8-1S 代打・中村晃選手が値千金の勝ち越しタイムリー
6/8(日) ★ H2-4S 柳町選手が首位打者に。出塁率、得点圏打率、OPSもリーグトップ
6/10(火) ☆ H5-2G 同点の8回に今宮選手、柳町選手、近藤選手が連続タイムリー
6/11(水) ★ H3-7G 秋広選手が古巣相手に痛烈なツーベースヒット
6/12(木) △ H0-0G 大関投手が9回3安打無失点の快投