杉内、1500奪三振を達成するも、ソフトバンク逆転負けを喫す。
▼見どころ
交流戦、圧倒的強さで優勝したソフトバンク。
先発は通算100勝&1500奪三振をかけてマウンドへ上がる杉内。
横浜打線を見事抑え、記録達成なるか!?
▼試合展開
[1回裏]
先頭の渡辺にセンター前ヒットを許しノーアウト1塁。
石川の送りバントでランナーを2塁まで進めると、3番・金城に左中間へタイムリーツーベースを打たれ、2塁ランナーは一気にホームへ。
1点を先制されます。1-0。
[5回表]
松中、松田、長谷川の連続ヒットでノーアウト満塁のチャンス!
1アウトとなり9番・杉内が右中間を深々と破る走者一掃のタイムリーツーベース!
3得点で一気に逆転に成功!1-3!
更に2アウト2塁から本多が低めの変化球を巧くレフト前に運びこれがタイムリー!
2塁から杉内が生還し1点追加!1-4!
[6回裏]
先頭の渡辺にレフトへツーベースを打たれノーアウト2塁のピンチ。
続く石川は三振に抑え、杉内はこの三振で通算1500奪三振を達成!
2アウトまで持って行きますが、4番。村田にセンターフェンス直撃のタイムリーを打たれ1失点。2-4と2点差に詰め寄られます…。
[7回裏]
2アウトから代打・一輝にレフト前へ運ばれます。
続く代打・中村に高めのストレートをレフトスタンドへ運ばれ、これが同点2ランホームラン…。4-4。
[8回裏]
1アウト1塁から、スレッジに勝ち越しとなる2ランホームランを右中間に運ばれ…。
6-4。
[9回表]
1アウトから代打・カブレラがセンターフェンス直撃のヒットで出塁するも、後続が続かずゲームセット。
初回に先制を許すも中盤に逆転し試合を優位に進めるも、終盤に2本のホームランで横浜に勝ち越しを許し惜敗…。
▼次戦にむけて
次戦は交流戦最終戦。
同じく横浜スタジアムで横浜との対戦です。
最終戦は何としても勝利し、ペナントレース再開へ向け勢いをつけよう!