

1月29日(日)、工藤公康監督が福岡市東区の福岡市立こども病院を慰問しました。
この訪問はホークスと福岡市との連携事業の一環で行われており、今年で4回目となりました。
病棟では子どもたちからメッセージカードをプレゼントしてもらいニコニコ笑顔。写真撮影に応えたり、直筆サイン入りカードを手渡したりして、ふれあいの時間を持ちました。
工藤監督は「みんなが喜んでくれて、励ますつもりが逆に子供たちの笑顔に励まされました。また、子どもたちの前で今季の「優勝」を高らかに約束。「目標というのはすごく大事。子どもたちも勝つホークスを見たいと思うし、勝ち続けていけばたどり着く先は優勝。強いホークスを見てもらいたいです」と強い思いを口にしました。
また、写真撮影の際には子どもたちも「1(ワン)ダホー!」と人差し指を突き立てて声を上げる姿も目立っていました。「メッセージに1ダホーって書いてくれた子もいました。これからも僕らから発信していきたいね」と笑顔を見せていました。
2017年1月30日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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