

福岡ソフトバンクホークスが福岡県の推進する「青少年アンビシャス運動」と連携し、福岡県内の小学生(新1年生、4年生)にオリジナル文房具を提供することになりました。今年で3年目の実施となります。
3月16日(木)、ヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて工藤公康監督と長谷川勇也選手会長が出席し、福岡県の小川洋知事と福岡県内の児童代表の少年少女たちへの贈呈式が執り行われました。
まず工藤監督から小川知事へ新小学校1年生用に入学祝の下敷き。そして長谷川選手から、児童代表へ10歳を迎える新小学校4年生用に1/2成人式用のクリアファイルが手渡されました。
工藤監督は子どもたちへ「夢に向かってチャレンジしてくださいね。僕たちも夢に向かって頑張るから」と語りかけていました。
小川知事からも「ホークスは福岡県民の誇りです。素晴らしいプレーに感動し、元気をもらっています。選手の皆さんが目標達成の為に強い意志を持ち、粘り強さや努力する姿を子どもたちに見せてくれています。その尊さを感じてもらいたい。また、間もなくレギュラーシーズンが開幕します。日本一奪還へ、皆さんの大活躍を期待しています」と御礼の言葉とともに激励を送られました。
2017年3月16日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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