


【7月17日(月・祝)~19日(水) ホークス×ライオンズ】
オールスターで球界の主役を張ったホークス戦士たちが後半戦の戦いに臨みます。
17日(月・祝)、V奪回へのリスタートは本拠地ヤフオクドームでのライオンズ戦。19日(水)までの3連戦で、3戦目は北九州市民球場での開催となります。
そして、今年も待ちに待った「鷹の祭典」がいよいよ始まります。今年は「1ダホー!ストライプ」がテーマ。
チームカラーのひとつ、ホームユニフォームの白をベースカラーに設定し、ユニフォーム・パンツには「ホークスの伝統を繋ぎ、日本一へと続く道」を意味したカチドキレッドのストライプラインが配されています。このストライプラインは、鷹の羽ばたきをイメージしたカチドキレッドの「V」の集合体で構成されており、Vに向けて心を一つにしたファンと選手の一体感が表現されています。
「日本一」「一致団結」「一体感」をモチーフとし、悲願の日本一奪還を目指す願いが込められているのです。
後半戦の“開幕投手”に指名されたのは東浜巨投手。リーグトップタイの9勝目を目指してマウンドに上がります。ライオンズ戦では6月23日の試合で完封勝利をマークするなど、3試合に登板して2勝1敗、防御率2.45の好成績を残しています。「あまり意識せず、いつも通り」と平常心を強調する右腕。年々逞しさを増していく背番号16が、アツい夏を制するために、チームへさらにエネルギーを注ぎ込む快投を見せてくれるはずです。
打撃陣の獅子キラーたちにも注目。内川聖一選手は打率.400、2本塁打をマーク。柳田悠岐選手は打率.378、4本塁打。デスパイネ選手も打率.364、1本塁打を放っており、中軸バッターたちのバットが良く振れています。
また、松田宣浩選手と上林誠知選手も今カードで4本塁打を放っており、鷹の祭典でのお祭りアーチ連発に期待が膨らみます。
2017年7月17日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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