勝負所の9連戦を6勝3敗で乗り切りました。この間に首位浮上にも成功しました。

現在ちょうど100試合を戦い終えて65勝35敗です。レースに例えれば最終コーナーを回るあたり。ラストスパートに向けて、いよいよギアを一段階上げて加速していくところです。

今週はマリーンズ、ファイターズと3連戦を戦います。

マリーンズ戦は12勝3敗。対戦防御率2.28と投手陣が快投を続けているのが大きな勝因です。このカードで先発が予想される東浜巨投手は現在リーグトップタイの11勝を挙げています。マリーンズ戦は3試合に投げて2勝0敗、防御率1.80。現在自身4連勝中の右腕は自己記録の勝ち星をどこまで伸ばせるかに注目です。打撃陣では上り調子の上林誠知選手に注目。7月ラストゲームだった「鷹の祭典in東京ドーム」で逆転決勝3ランを放ったところから、一気に復調。8月は6試合で5打点、打率.333をマークしています。「1年で続けるのは大変とか、夏は調子を落としやすいとか言うけど、僕はあまり意識をしないようにしています」。今月1日に22歳を迎えたばかりの若鷹がチームの起爆剤になっています。

週末はファイターズとホーム開催で3連戦。変則日程となっており、土日の2試合はヤフオクドームで13：00開始のデーゲーム。そして14日（月）は京セラドームに場所を移して18：00開始のナイター。「鷹の祭典2017」のフィナーレとなる、「鷹の祭典2017in大阪」が開催されます。

ファイターズ戦は13勝5敗。18試合で26本塁打と打線が活発です。前回対戦した3連戦（7月29日～31日）は今宮健太選手が自身5年ぶりの2試合連続本塁打を放ったのをはじめ、川島慶三選手や柳田悠岐選手にも一発が飛び出して3連勝を飾りました。また、1試合4本塁打（6月28日／川島選手、甲斐拓也選手、今宮選手、デスパイネ選手）で快勝した試合などもありました。

また、夏のヤフオクドームでは「ホークスサマーガーデン」が実施されます。家族や友人と一緒に夏を満喫できるイベントとなっており、限定グルメやビール等のドリンクを堪能でき、子どもたちが遊べるキッズパークも登場します。さらに大型ビジョンを設置し、ホークス戦のパブリックビューイングも実施します。夏休みをヤフオクドームで満喫しましょう！