


9月23日(土・祝)のイーグルス戦(ヤフオクドーム)の試合終了後に、パ・リーグ優勝報告会が行われました。
ちょうど1週間前の16日(土)に所沢のメットライフドームで2年ぶりのリーグ優勝を決めたホークス。その後も遠征が続き、この日が優勝決定後最初の本拠地ヤフオクドームでの試合でした。
レギュラーシーズンの順位は決定しましたが、この日は満員御礼の38,585人が来場してスタンドは大賑わい。V戦士たちへ熱く、そして温かい大声援が送られていました。
試合は残念ながら1対3で敗戦。試合後、グラウンドにこの日のベンチ入りメンバー、一軍首脳陣が整列しました。
そして工藤公康監督がマイクの前に立って、パ・リーグ制覇の報告を行いました。
「2年ぶりに優勝しました! 応援、誠にありがとうございました。昨年は優勝できずに本当に悔しい思いをしました。その思いを胸に、心を一つ、チームが一つとなり、ファンの皆さんとともに素晴らしい戦いをしてきました。いつも心を一つに声援を送っていただいたファンの皆様のおかげだと思っています。心から感謝しています。
しかし、ここからまだまだ戦いが続きます。CS、日本シリーズ。日本一奪還です。その夢を叶えるために、これからもさらに大きなご声援をお願いします。1ダホー! ワンダフルホークス。心をひとつに、日本一を奪還しましょう」
その後、67年ぶりに新調された優勝トロフィーが工藤監督へ、優勝ペナントが今宮健太選手へ、優勝旗が岩嵜翔投手へ手渡され、写真撮影などが行われました。
また、優勝お祝いの花火20連発に場内は再び大きな拍手が沸き起こり、最後にアツく温かい声援への感謝をこめて場内一周が行われました。