2019/03/28 (木)
球団

新登場「ホークスガーデン」に、工藤監督「季節を感じられる」

ホークスの九州移転30周年を迎えるにあたり大規模改修が行われたヤフオクドーム。それは球場内だけにとどまりません。

ヤフオクドームの外周デッキに「ホークスガーデン」が誕生。季節の花々が来場者の皆様を迎えます。5番ゲート外の大階段は、庭園デザイナー「石原和幸氏」監修によってガーデン化され、芝桜を基調とした花文字で彩られた「グリーティングガーデン」。エスカレーター階段横には「ステップガーデン」が誕生し、季節や癒しが感じられる花壇が作られました。

2019 年公式戦開幕戦を前に、3月28日(木)にヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて完成記念ほか、贈呈式などの記者会見が行われました。

会見には工藤公康監督、球団の太田宏昭専務、デザイナーの石原氏、福岡市の池見雅彦中央区長が出席。石原氏は「1年365日、ヤフオクドームに足を運ぶたびに季節を感じてほしいです。日本で一番美しい球場になりました。次は世界一美しい球場と言って頂けるよう目指し、世界中からたくさんの人が来てくれるよう、世界に誇れる球場にしたいです」と話しました。そして工藤監督は「色とりどりで、そして季節を感じられるたくさんの花で楽しんで頂きたいし、癒されてほしいです。僕らは球場の中で熱く戦ってしっかり勝っていきたいです。明日から開幕。たくさんの期待に応えられるよう頑張ります」と意気込みました。

また、「外周デッキ」の6~7ゲート前には市民参加型のガーデンエリア「みんなのガーデン」も作られます。本日3月28日(木)よりコンテストの募集を開始。書類審査を通過した入賞20作品にてガーデンコンテストを実施します。テーマは「30年間のありがとう。」です。応募要項などは下記リンクよりご覧ください。

2019年3月28日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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