上林誠知選手と石川柊太投手が昨年に引き続き、福岡県共同募金会の「福岡県 赤い羽根応援大使」を務めます。ホークスの選手が応援大使を務めるのは8年目となります。
共同募金活動を広報するためのキャッチフレーズをはじめ、上林選手と石川投手の写真付きポスターなどの広報資材や球団マスコットキャラクターの「ハリー」「ハニー」とコラボしたバッジなども完成。
9月3日(火)のイーグルス戦の前にヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて記者発表が行われ、上林選手が出席しました。
今年度のキャッチフレーズは「つなげよう みんなの笑顔 この羽根で・・・赤い羽根共同募金」です。これは福岡県立八幡高校2年の山本一太さんが考案したものです。山本さんもこの会見に出席し「小さな子からお年寄りまでみんなに伝わってほしいと思い、分かりやすい言葉にしました。みんなの笑顔に繋がってほしいです」と込めた思いについて話しました。
上林選手は「この赤い羽根共同募金活動が自分たちの住む街の福祉活動などに役立っています。ただ募金額が年々少なくなっているとも聞いています。よりよい街づくりの為に、御協力をよろしくお願いします」と就任の挨拶と共に、応援大使としてメッセージを言葉にしました。
10月1日から実施される「赤い羽根共同募金運動」に向けて、上林選手と石川投手を起用したポスターが県内各地に掲示されることになっています。
2019年9月3日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)