2020年8月1日
福岡ソフトバンクホークス株式会社
新型コロナウイルス陽性判定および公式戦の中止について
下記の通り、当球団所属選手が、新型コロナウイルス陽性と判定されたことに伴い、2020年8月2日(日)対埼玉西武ライオンズ戦(福岡 PayPay ドーム 13:00)を中止することといたしましたのでお知らせします。
記
長谷川勇也外野手(35)
7月31日(金)就寝時に咽頭に若干の違和感、微熱(37.3℃)
8月 1日(土)7時に微熱(37.2℃)ただし、咽頭の違和感は消失。
同日、病院受診し、PCR検査を受検したところ、15時頃に陽性判定をうけました。
現時点では、発熱などの症状はありません。現在、保健所の指示により自宅待機しております。
7月29日(水) 10:00~19:00ファーム施設にて 練習参加、ウエスタン公式戦出場等
7月30日(木) 8:00~16:00ファーム施設にて 練習参加、ウエスタン公式戦出場等
7月31日(金) 8:00~14:00ファーム施設にて 練習参加等
※この間は、ファーム施設と自宅の往復のみで外出、会食などへの参加はありません。
長谷川選手の行動履歴および、チームスタッフとの接触状況を調査したところ、1軍監督・コーチ・選手、スタッフとの直接の接触はありませんでしたが、日本野球機構・日本プロサッカーリーグ連絡会議 専門家チーム・地域アドバイザー 泉川公一教授(長崎大学教授)より、同選手はファーム施設を利用しており、同施設を利用している1軍選手・スタッフを経由しての新型コロナウイルス感染の可能性を否定できないとの見解を頂いたため、8月2日(日)対埼玉西武ライオンズ戦(福岡 PayPay ドーム 13:00)を中止することといたしました。
選手・スタッフ等については、速やかにPCR検査を受検する予定としております。
また、8月2日(日)タマスタ筑後を終日閉鎖し、全施設の消毒を行います。
以上
福岡ソフトバンクホークス株式会社 広報担当
※一般の方からのお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください