2021/01/27 (水)
選手 CSR

柳田選手が「成績連動型寄付」へさらに意欲

柳田悠岐選手が1月27日(水)に「HAWKSベースボールパーク筑後」で自主トレを公開し、その中で「成績連動型寄付」を今シーズンも引き続き行っていく意向を示しました。

柳田選手は2018年から自身の本塁打数に応じた寄付活動を行っています。昨年はレギュラーシーズンで29本塁打、さらにクライマックスシリーズと日本シリーズでも1本ずつの計31本塁打分の寄付を行いました。

「国際連合世界食糧計画WFP協会」と「特定非営利活動法人 SOS子どもの村JAPAN」にそれぞれ4,650,000円を寄贈しました。また、子どもの村の子どもたちには、 文具セットやマスク、レプリカユニフォーム等をクリスマスプレゼントとして、昨年末に別途送りました。

柳田選手は「困っている人のために、自分に何ができるのか。その気持ちから始めました。僕がホームランを打つことによって、僕も嬉しいですけど、ファンはもちろん周りの方も喜んでもらえる。自分のホームランでどれだけ喜んでもらえるのか。それを実感できる」と話し、今季についても「自主トレではホームランになる角度の打球を、いかに確率高く打てるか。それを考えながらバットを振り込みました」と話して本塁打増へのこだわりと意欲を示していました。

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