
まさにレジェンド!日本球界の歴史に名を刻むホームラン打者上位3傑が、ヤフオクドームに集結しました。
パ・リーグ6球団共同企画「レジェンドシリーズ」の2日目、8月31日(土)のイーグルス戦(ヤフオクドーム)の試合前セレモニーに、先日発表された「LEGEND HAWKS」選出の通算657本塁打(歴代2位)を誇る野村克也氏(捕手部門)と通算567本塁打(歴代3位)の門田博光氏(指名打者部門)が登場しました。
両氏はセレモニアルピッチで、野村氏が右打席、門田氏が左打席に立ち、「ホークスジュニアアカデミー」の6年生バッテリーが投球を行いました。また、世界歴代1位の通算868本塁打を放った王貞治会長がマウンド横に立ち見届け人となりました。
門田氏は「このような場所に呼んでいただいて、しかも(現役当時に選手兼監督だった)野村さんに会えて嬉しい。感謝しています」と話しました。
また、野村氏はホークス創立75周年を記念した講演会も行い、福岡タワーの会場には400名以上が集まりました。「野村-野球=ゼロの男。野球の経験論、理論のことしかお話しできませんが」と謙遜気味に話しつつも、やはり「ノムさん節」全開で会場は大いに盛り上がりました。
2013年9月1日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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