
ジュニアトーナメン2014
池田監督インタビュー

ジュニアトーナメン2014選手インタビュー
※iPhone/iPadにての動画視聴に時間を要しておりますので、あらかじめご了承ください

先発した竹下投手

4番で2安打の活躍、江口選手
【12月28日(日) ホークスJr.1-2マリーンズJr. ヤフオクドーム】
今年で10回目を迎えた年末恒例の「NPB12球団ジュニアトーナメント」が12月28日(日)に開幕。今年の舞台はホークス本拠地のヤフオクドームです。
2009年大会以来の日本一を目指すホークスJr.。大会初日に予選リーグ第1試合を戦いました。相手はマリーンズJr.です。試合は投手戦の運びとなりました。ホークスJr.先発の竹下慶投手はキレ味鋭い球で相手打者に力で押し勝ち、多くのフライアウトを取りました。しかし、5回表に失点し先制を許します。ホークスJr.打線の反撃は6回裏でした。2番の竹下選手が先頭でヒットを放ちチャンスを作ると、5番に座った佐竹壮太選手がレフトへタイムリー二塁打を放ち同点。佐竹選手は二塁でガッツポーズ。ベンチの選手たちも大きな声を上げて拳を突き上げました。
このまま流れに乗りたいホークスJr.でしたが、7回表に痛恨の失点。これが決勝点となり惜しくも初戦を落としてしまいました。池田親興監督は「攻撃でミスが出たし、最後の失点も四球から。ただ、(2番手の)美又(王寿)投手で負けたら仕方がない」と必死に前を向きました。また、4番打者で2安打と活躍した江口巨樹選手は「打てたのは嬉しいけど、試合に負けたのは残念」と唇を噛みました。
29日(月)にはファイターズJr.と予選リーグ第2試合を戦います。決勝トーナメント進出へは3点差勝利が必須条件(2点差の場合は抽選)です。「小鷹」戦士たちは最後まで全力プレーを信条に戦い抜きます。
2014年12月29日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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