【12月29日(火) ホークスジュニア9-1スワローズジュニア】
頂点まで、あと1つ!
12月29日(火)、「NPB12球団ジュニアトーナメント」最終日。午前8時40分からKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で準決勝に臨んだホークスジュニアは9対1でスワローズジュニアに5回コールド(大会規定により)で快勝。本日午後に行われる決勝戦に駒を進めました。
日本シリーズの再現となった準決勝のカード。憧れの「プロ鷹戦士」たちの魂を受け継ぐホークスジュニアのナインが、最強のDNAをそのまま引き継いだような試合運びを見せました。
いきなり先制を許しましたが、直後の1回裏に猛攻。「1番センター」でスタメン出場の関戸康介選手が先頭打者ホームランを放って追いつくと、走者をためて「5番ピッチャー」植村太陽選手の中越え二塁打で逆転。さらに追加点を奪ってこの回一挙3点を奪い逆転に成功しました。
さらに2回にも「3番ライト」半場陸選手のタイムリーなどで2点、3回は関戸選手の2点タイムリー、4回にも得点を重ねました。
投げては先発の植村投手が4回1失点の力投。最後は鴨打瑛二投手がぴしゃり締めて逃げ切りました。
さあ、6年ぶり2度目のジュニア日本一へ! 決勝戦は13時開始予定(KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)です。
先発した植村投手
先頭弾など大活躍の関戸選手
応援席も熱い!
2015年12月29日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)