

7月3日(日)のファイターズ戦(ヤフオクドーム)では、「神スイング」で話題となったタレントの稲村亜美さんが始球式を務めました。"お口の健康をサポートする"湖池屋グループの乳酸菌LS1が『歯みがきプラス乳酸菌』で、いい歯(球速118キロ)を目指す新たなプロジェクトを始動させたことにより実現となりました。 試合前には工藤公康監督が対面し、「今日も見事なボールをお願いします」とエールを送りました。さらに「ヒップファーストと言って、お尻から出ていくように意識すると速い球を投げることが出来ますよ」とワンポイントアドバイスも。
その言葉を胸に、マウンドに上がった稲村亜美さん。果たして結果は…。
ワインドアップの豪快フォームから繰り出された1球は、外角高めへのボール球。球速は97キロでした。「遅っ!」と苦笑いし、「打者が大谷選手だったので、本当にびっくりしました。前日の夜に冗談で話していたんですが、絶対にありえないと思っていたので。頭が真っ白になって力んでしまいました」と悔しそうな表情を浮かべていました。
2016年7月4日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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