ファーム本拠地のHAWKSベースボールパーク筑後では、絶賛「若鷹夏祭り」中です。

8月9日（火）、10日（水）の2日間にわたり開催しています。両日とも「タマホームスタジアム筑後」ではウエスタン・リーグ公式戦のタイガース戦が行われています。この2試合では、お祭りムードを盛り上げるべく、若鷹たちが今年の「鷹の祭典」で着用したチャンピオンブルーのユニフォームに身を包んでプレーしています。

さらに2試合限定で、タマスタ筑後の入場者全員には「若鷹夏祭りオリジナルフェイスタオル」と「オリジナルうちわ」がプレゼントされました。ファームキッチンでも大人気のかき氷にブルーハワイ味が加わるなど、チャンピオンブルーにちなんだスペシャルメニューに加え、ヤフオクドームでも大好評のユニフォーム弁当（チャンピオンブルー）を数量限定で販売。オフィシャルグッズショップ「ダグアウト筑後店」では「チャンピオンブルー」の限定グッズが並んでいます。

また、球場外もお祭りムード一色で、夜市のようにくじ引きやヨーヨー釣りの屋台をはじめ、地元の物産品、美味しい唐揚げやラーメンなどの露店が多数出店しています。

野球もお祭りも楽しめる、筑後の2日間です。

9日（火）の試合はホークスが勝利し、この日来場した2,641人も大いに盛り上がりました。先発は大隣憲司投手。持ち味の切れ味ある球を投げ込み5回1失点。打線は序盤に猪本健太郎選手のタイムリ－二塁打と、江川智晃選手の9号ソロで得点しました。接戦となりましたが、終盤は飯田優也投手が4回無失点と好投。最終回はタマスタ筑後に「飯田コール」が響く興奮の展開となり、2対1で逃げ切りました。

今年も首位を快走するホークス2軍。リーグ記録を更新する5連覇がかかっています。10日（水）の試合ではバンデンハーク投手が実戦復帰で先発し、森唯斗投手も登板する予定とファーム首脳陣らが話しており、楽しみな一戦となりそうです。