2008/07/01 (火)
お知らせ

博多祇園山笠の飾り山「十六番山笠 福岡ドーム」の一般公開が開始

2008年7月1日(日)から、今年で9年目を迎える博多祇園山笠の飾り山「十六番山笠 福岡ドーム」の一般公開がヤフードーム横のホークスタウンモール HMV前広場で始まります。
今年の表題は、表は福岡ソフトバンクホークスの優勝を祈念し、“今年こそは!”という思いを博多弁を交えて表現した「優勝一直線与華楼門(ゆうしょういっちょくせんよかろうもん)」です。見送りは「奮戦四条畷(ふんせんしじょうなわて)」で、南北朝時代に南朝方武将楠木正行が北朝方武将 高師直率いる大軍と奮戦する様子が描かれています。
ぜひこの機会に「十六番山笠 福岡ドーム」の飾り山を見に来てください。ホークスの応援とともに山笠を盛り上げていきましょう!

「十六番山笠 福岡ドーム」概要

期間 7月1日(火)~7月14日(月)
場所

福岡市中央区地行浜2丁目2-1 ホークスタウン内
ホークスタウンモール HMV前広場

飾り山紹介

●表【優勝一直線与華楼門】(ゆうしょういっちょくせんよかろうもん)
今年も我らのホークス、元気な姿でプレーするのを待っています。
平成二十年開幕して博多には「博多どんたく」そして待ちに待った博多祇園山笠がやって来た。
今年も男の祭りで、ホークス選手と一体になって最高のプレーを見ながら大声援!!「オッショイ!!」
そして優勝したい。今年こそよかろうもん!
此の飾り山笠はその気持ちを全体的に表現した人形です。
そして今秋には華やかに優勝パレードを鷹ファンと共に博多の街を飾りたいです。

●見送り【奮戦四条畷】(ふんせんしじょうなわて)
時は南北朝時代。南朝方、北朝方に別れ、戦がたえませんでした。1348年、楠木正行(くすのきまさつら)は南朝方の武将で父 楠木正成(くすのきまさしげ)の遺志を継ぎ、後村上天皇を盛り立て、四条畷にて北朝方足利軍の武将 高師直(こうのもろなお)がひきいる大軍に打って出て、大いに奮戦しましたが、もはや大きな勢力ではなく、力尽きて弟正時等と最後まで戦いました。

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