2024/06/27 (木)
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世界少年野球大会福岡大会開催にあたり王会長が会見

6月26日(水)、東京ドームホテルにて、「第30回世界少年野球大会・福岡大会」の記者発表が行われました。この大会は、日米のホームランキング王貞治会長とハンク・アーロンさんが「正しい野球を全世界に普及・発展させるとともに、世界中の子供たちの友情と親善の輪をひろげよう」との趣旨で始まり、今年は記念すべき30回目、そして福岡県での開催となります。福岡大会の主催は、「一般財団法人 世界少年野球推進財団(WCBF)」、福岡県、公益財団法人日本野球連盟となり、王会長はWCBFの理事長を務めています。福岡ソフトバンクホークス株式会社もこの大会に特別協賛しています。

会見で王会長は、「今回5年ぶりに大会が開催できることとなり、大変胸を大きく膨らませています。さらに今回福岡で開催できるということで、地元開催のような想いもあり、特に力が入っております。この大会は、世界の子供たちに交流の場を与えるということで、9日間の日程ですが、初日はもじもじしていた子供たちの距離が9日間で本当に近くなります。その様子に子供たちのパワーを改めて感じます。大会終了後も交流が続いているようで、財団としても非常にうれしいことです。野球がさらに盛んになるようにがんばっていきたいと思います」と語りました。

服部誠太郎福岡県知事も会見に出席し、「30回目の節目の大会を福岡で開催されるとのこと、大変うれしく思います。この大会では日本を含め14の国と地域の子供たちを県内の9つの市や町がお迎えします。福岡の人々と親善・友好の輪を広げていただきたいと思います。この大会に参加する子供たちが野球というスポーツを通じてスポーツの楽しさ・喜びに触れて大きく成長し、そして福岡のホスピタリティに触れたこどもたちが近い将来にまた福岡・日本を訪れてくれるということを願っております。この大会が大きく盛り上がるように福岡県としても全力を尽くしたいと思います」と力強く語りました。

世界少年野球大会・福岡大会は、福岡県大野城市を中心に、世界14か国・地域から少年少女を招待し、7月28日()~8月5日(月)の9日間行われます。
8月4日()にはみずほPayPayドームでのホークス戦の観戦や王貞治ベースボールミュージアム見学などに、福岡ソフトバンクホークスがご招待します。

左から公益財団法人 日本 野球連盟 清野智会長、服部誠太郎福岡県知事、一般財団法人 世界少年野球推進財団 王貞治理事長、一般社団法人 日本 野球機構 井原敦事務局長

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