11月8日(金)大西崇之・細川亨・大越基の新入団コーチ就任会見が行われました。
大西崇之(おおにしたかゆき)1軍外野守備走塁兼作戦コーチは2009年から2018年まで読売ジャイアンツ、2022年から2024年まで中日ドラゴンズのコーチを歴任、小久保監督が侍ジャパンの監督を務めた2015年のプレミア12や2017年のWBCなどの主要国際大会で外野守備・走塁コーチも任されました。
細川亨(ほそかわとおる)3軍バッテリーコーチは2011年から2016年までホークスに在籍、現役引退後は火の国サラマンダーズの監督を務め、2022年からは在籍するロキテクノ富山のバッテリーコーチ兼ディフェンス担当しました。
大越基(おおこしもとい)4軍監督は1993年から2003年までホークスに在籍。その後、高校野球の指導者としても活躍、山口・早鞆高校の野球部の監督に就任すると15年間、監督として指揮を執りました。
A. 小久保監督の方から「一緒にやってくれないか?」と言っていただき僕自身この3年間中日ドラゴンズで悔しいシーズンを送ってきたので(ホークスという)強いチームに声をかけていただき、もう1回、心に火をつけてやってやろうという気持ちです。最後の最後で悔しい思いをしていますのでリベンジに向けて自分も選手たちの背中を押してチームに溶け込んで1つの目標に向かって頑張らせていきたいと思います。
A. 自分がソフトバンクに入った時の球団目標は世界一です。その目標に近づいていっているなっていう思いはありましたし、なんで勝てないのかな?の思いもありましたけど育成からの選手が1軍で活躍する底上げ。1軍選手にプレッシャーを与えるチームが本当に強くなっていくんだろうなと見ていたので自分もこれからそういった選手を1軍に上げられるようにやっていきたいと思います。
A. あまりこの年齢になると緊張とかしないけどとても緊張しています。言葉でうまく表現できないですけど、ここ(ホークス)に戻ってくることができて感慨深いですし21年前にまさか自分がここに居るとは思ってないので深い思いがいっぱいあります。