2025/01/06 (月)
球団

王会長「最後の最後までホークスらしい戦いを」~ホークス2025年始動!~

2025年1月6日(月)、福岡ソフトバンクホークスの仕事始めにあたり毎年恒例の鏡開きが行われました。王貞治会長兼特別チームアドバイザー、城島健司チーフベースボールオフィサー、後藤芳光社長兼オーナー代行をはじめとした球団フロント陣は大きな酒樽へ力強くバットを振り下ろし、リーグ連覇・日本一へ向けて祈願しました。

後藤芳光社長兼オーナー代行は「昨年は我々、福岡ソフトバンクホークスは充実した年でした。会長・監督の下、チームは圧倒的な強さでリーグ優勝・CS優勝、日本シリーズも全力で戦ってもらいました。事業としまして売上高は過去最高、そしてなにより来場者数も過去最高を更新しました。今年は更なる高みを目指してチャレンジする年にしましょう」と乾杯の音頭を述べました。

チームの戦い方について王貞治会長は「ある程度、小久保監督も自分なりの戦い方を持っているとは思いますが相手のチームも変化しているので“今年は今年の戦い方をする”という気持ちを新たにしてしっかり戦い抜いてほしい」と意気込みを語りました。日本一へ向けて「去年は最後の最後に悔しい思いをしましたから、今年は最後の最後まで“ホークスらしい戦い”ができるようによりチーム一丸となって頑張ってほしい」とチームを鼓舞しました。

今年からコーディーネーターの統括や1軍監督のアドバイザー、球団運営への参画などを担うチーフベースボールオフィサーに就任した城島健司CBOは「未来のフロントマンに今自分がやっている現場のトライ&エラー:新しい事に挑戦することをしっかり伝えていくことが自分の役目になると思います」と抱負を語りました。

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