篠原投手が下半身づくりに着手する。今季は左ひじ違和感などで1軍昇格は7月下旬と出遅れた。登板も21試合に終わった。「秋は土台づくりと技術面をやりたい。ひじのけがも下半身のけがもあったし、実際あまり走れていない」と今日18日スタートの秋季練習から走り込むつもり。「技術面は変化球のコントロール。左打者にスプリットを使えるメドがついたけど、実戦になるとスライダーに頼りがちだった」と、プロ12年目の来季に向けてスキルアップも図る。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |