8月8日(土)、ホークスの王貞治会長が、ホークスの春のキャンプ地・生目の杜運動公園「はんぴドーム」で開催された「ティーボール大会」を視察しました。
この、ティーボールは、野球を初心者や未経験者にも楽しんでもらえるようにシンプルにゲームで、ピッチャーがボールを投げる変わりに、ホームベースに置いたバッティングティーにボールを乗せ、その止まったボールをバッターがバットで打って遊ぶゲームです。
親子ペア100組200名の熱気であふれるはんぴドームに、王会長が登場すると、子どもたちは大喜び!一方、親御さんにはなぜだか微妙な緊張が走ります…。
にこやかに登場した王会長は、「今日はね、みんなにこのティーボールをしっかり楽しんでほしいな、と思っています。投げる、捕る、打つ。野球ってこんなに面白いんだ!と感じてくれればそれが一番です。楽しんでやりましょう!」と挨拶し、引き続き、王会長による試打式が行われます。
「ちゃんと当たるかなぁ」と王会長がバットを振ると、見事にボールはきれいな放物線を描いて、はんぴドームのネットに当たりました。
「当たって良かったよかった」と笑顔の王会長。子どもたちは一様に「すげー!」と感嘆、「ホームラン」の虜になったようです。
開会式のあとには、チーム別に分かれて王会長との記念撮影が行われました。
記念撮影がすめば、準備運動に入ります。100組の参加者は、25組ずつ4チームに分けられ、それぞれにホークスOBコーチが直接指導に当たりました。
熱血指導に当たってくれたのは、永井智浩コーチ(元投手)、大野隆治コーチ(元捕手)、高橋和幸コーチ(元外野手)そして、公式サイトの「進む!いいじマン」ですっかりおなじみ「いーじマン」こと、「いーちゃん」こと、飯島一彦コーチ(元投手)です。
4人のコーチも、王会長の視察に少々緊張気味(!?)ながら、参加者とすぐに打ち解け、抜群のチームワークで試合前の練習をこなしてゆきます。
参加した子ども達に声をかけたり、指導したりと忙しく会場を歩きまわった王会長は、「今日はじめてバットを持った子どももいたようだね。子どもたちだけでなくお母さんにも楽しさを味わってほしいね。『こんなに楽しいことなんだ』って分かってもらえれば、野球やりたい子どもをしっかり応援してくれるだろうからね。みんな楽しそうだし、帰ってからも家庭での話題になるんじゃないかな。」とティーボールの効果を改めて確信し、笑顔で会場を後にしました。
2009年8月11日掲載
井上 勲(ホークスオフィシャルメディア)
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