シーズン優勝へ向け加速!!ホークス応援号「月刊ホークス9月号」は8月20日発売（九州地区は22日）

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2009/08/19 (水)

球団

シーズン優勝へ向け加速!!ホークス応援号「月刊ホークス9月号」は8月20日発売（九州地区は22日）

9月号のみどころ

シーズンも佳境に差し迫る8月下旬。ホークスは優勝を狙える絶好の位置をキープ。追われるものより、追うものに強みがあると言われるペナントシリーズ。ここからホークスの逆襲が始まります。巻頭特集には、今後のカギを握る杉内俊哉投手とD.J.ホールトン投手のホークス主力先発投手にインタビューを敢行。2人の出来次第で、首位・北海道日本ハムから連勝を狙えれば、「優勝」の二文字に一気に近づいていきます。2人の「勝ちへのこだわり」に注目です。
また、大好評の対談には、選手×コーチで禁断の会話が飛び出すか!?　今月は田上秀則選手と的山哲也バッテリーコーチに登場してもらいました。ほかにも他誌には載っていない「ホークスファーム韓国遠征」や「張元鎭コーチインタビュー」など、『月刊ホークス』だけでしか読めない企画が満載。今月も鷹ファン必読の一冊です!!

特集「勝ちへのこだわり」

今、できることを　杉内俊哉

かつてホークス先発4本柱と呼ばれていたメンバーも今季は故障によりすでに3人が離脱。しかし、まだチームはこの男によって支えられている。エース・杉内俊哉。過去には沢村賞を獲得した経験を持つ杉内だが、その経験が自分を見失わせる時があったと言う。「あの時の自分は見ていない」。それだけ当時の状態が良かった。逆に言えば、あの時の状態を夢見ていてはいけない。しっかりと今を見つめることが自分の役目。決して理想の状態とはかけ離れていても、しっかりと試合を作り勝利する。それがエースの定め。ホークスの優勝には、杉内が投じる一球への気持ちの大きさが欠かせない。

日本野球への順応　D.J.ホールトン

来日2年目の右腕にここまで期待を寄せてもいいのだろうか、そう思いたくなるほど今季のD.J.ホールトンには安定感がある。ホークスは8月に入っても2位という好位置につけているが、先発陣の台所事情は苦しい。大隣憲司は勝ち星を伸ばせず、藤岡好明は昨季まで中継ぎ要因だったことを考えれば分かるだろう。和田毅の離脱時点でチームを支えてきた陰の立役者はD.J.ホールトンなのだ。昨季初旬は馬原孝浩不在により空いた守護神の役目を務め、中盤以降から本来の先発へ転向。だが、来日1年目での配置転換は、慣れていない日本での環境を考えれば調整が難しい部分があった。しかし、今季はその経験が活かせていると言う。「ようやく自分もチームの一員になれた気がするよ」。自身の人生でも味わったことがない「優勝」。チャンスは活かすと力強く答えてくれた。

クロストーク　田上秀則×的山哲也コーチ

選手対談で大好評のクロストーク。今月号では禁断の「選手×コーチ」対談が実現しました。グラウンドでの選手とコーチは果たして指導「される側」と「する側」の関係だけなのか？そうであれば、やはり選手にとってコーチとは恐怖の上司なわけなのか!?ほかでは見たこともない対談は『月刊ホークス』だけのオリジナル。関西出身の2人だけあって絶妙なトークも必見です!!

九州を元氣に　王貞治

今年度より会長職に就任し、「HAWKS 九州元氣！プロジェクト」を始動させた王貞治会長。このプロジェクトのメインイベントが、この夏、次々と開催されました。王会長による長崎県・鹿児島県でのトークショーや宮崎県でのティーボール大会などの様子をお伝えします。ほかにも王会長は、地元電力会社のCMに出演したり、博多の山笠に参加したりと多くの話題を振りまいてくれましたが、すべてはプロジェクトの根幹でもある「九州を元氣に」の言葉を感じさせてくれる一連の活動に通じるものがあります。宮崎市名誉市民推戴式の様子と合わせて、王会長のこの夏のすべてを読者の皆さまにお知らせします。

もう1つのスタンバイ　ありがとう、ホークス　張元鎭コーチ

今年の春季キャンプで、ファンの皆さまは新たにホークスに加わっていた指導者に気づいていましたか？そのコーチの名前は張元鎭。過去、韓国プロ野球界で最多安打を獲得したほどの偉大な打者がホークスにコーチ研修として加わっていました。ホークスでの日々を過ごし、7月末までの研修日程を終え、韓国へ帰国することになった張コーチ。『月刊ホークス』では、その張コーチに帰国前にインタビュー取材を行い、これまでホークスで学んだことを中心に話を聞いてきました。

自分への手紙

成長を信じ、雁の巣球場で日々、汗を流す若手選手たち。今月号よりそんな飛躍を目指す選手たちにスポットを当てた新コーナーがスタート。その名も「自分への手紙」。数年後の自分はどうなっていますか？選手たちがこのコーナーを通じて、未来の自分に手紙を送ります。数年後の自分は、これをどう受け取っているのでしょうか？トップバッターは巽真悟投手。5年後への自分に手紙を書いてもらいました。