2008/02/27 (水)
プレスリリース

根来コミッショナー代行の裁定に関する見解

2008年2月27日
福岡ソフトバンクホークス株式会社
根来コミッショナー代行の裁定に関する見解
先ほどの根来コミッショナー代行の「パウエル問題に関する会見」での裁定に関して、ホークスとしての見解について述べさせていただきます。

本件については、私どもの主張するところが正しい事を立証すべく対応致してまいりましたが、少なからず球界関係者及びファンの皆様にご心配やご迷惑、お騒がせ致しました事は事実であり、まずはここに、お詫び申し上げます。
また、パウエル投手本人には到底受け入れがたい日々であったにもかかわらず、交渉開始から契約締結、そして今に至るまで、本人ならびに代理人は、常に真摯であり誠実な対応であったことも、ここに申し添えるとともに、彼らにも感謝したいと思います。

さて先ほどコミッショナー代行より提示されました裁定について、それに従う事を明らかに致しますとともに、私どもの主張が受け入れられた裁定でもあると考えております。
今回の裁定に従い、速やかに先般提出した申請を取り下げ、あらためて、パウエル選手の真意が記載された本人署名のある書面をつけ、連盟に対して承認を求めたいと考えております。

最後になりますが、春季キャンプに間に合わず、一人アメリカで調整を続けるパウエル投手が、速やかにホークスの一員として来日し、シーズンにおいて最高のパフォーマンスを見せてくれる事が、日本の野球関係者およびファンの皆様への恩返しであると考えており、期待しているところです。
以上
福岡ソフトバンクホークス株式会社
常務取締役常務執行役員COO
竹 内  孝 規
<本件に関する報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
福岡ソフトバンクホークス株式会社 広報室
※一般の方からのお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください
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