福岡ソフトバンクホークス株式会社および、福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社は、２００８年度開幕に向け、福岡ソフトバンクホークス選手が出演するプロモーションＣＭ「ブン！ブン！HAWKS　全員開幕 編」を、３月１１日（火）から、北部九州エリアを中心にオンエア開始します。開幕に際してのプロモーションＣＭは、０６年「倍返し。」　０７年「ベースボール・スパーリング」に続き、３年連続となります。

1. ＣＦコンセプト

今年のホークスの開幕テーマは、「熱気ブン！ブン！全員開幕！」。
3.20春爛漫。福岡にプロ野球開幕のシーズンが今年もやってきました。
監督も、選手も、ホークスファンも、この瞬間のために準備に準備を重ねてきました。
福岡ソフトバンクホークスの開幕にかける「強い意志」と「今年もファンの皆さんとともに本拠地開幕を迎えられる喜び」を力強く「ブーン！」という言葉に託して、リズム感溢れるBGMと印象的な映像表現をシンクロさせて表現しました。
3.20ヤフードーム。監督･コーチ、開幕スタメンはもちろん、ベンチのメンバーも、ベンチに入れなかったメンバーも、スタンドを埋め尽くしたファンも、福岡のファンも、九州のファンも、そして世界中のファンも、「全員開幕！」

2. ＣＦストーリー紹介（30秒バージョン）

さあ、開幕！
王監督が誰もないヤフードームの、一塁側のベンチで、内なるリズムにビートを刻みます。
「諸君、調子はどうだい？」「バットは炎を吹いているかい？」
呼応するように、川﨑・松中・多村のバットが唸る！「ブーン！ブーン！！ブーン！！！」
選手通路を、開幕のその瞬間に向かって、歩き始める３選手。
その瞳には、勝利への自信と情熱が宿っています。
「ボールに“魂”込めてるかッ？」「ブーン！ブーン！！ブーン！！！」
「強いハートは、燃えてるか？」「ブーン！ブーン！！ブーン！！！」
・・・
次々に合流するホークス選手たち。
グラウンドへの扉を開けた瞬間、選手たちが見たものは、ベンチの王監督、そして超満員の観衆。
「よっしゃ、行こう！」王監督の合図を口火に、選手はグラウンドへと飛び出してゆきます。
ヤフードーム全体に沸きあがる歓声！　この瞬間、福岡ソフトバンクホークス「全員、開幕！」

◎出演者：馬原投手、新垣投手、杉内投手、松中選手、松田選手、川﨑選手、柴原選手、多村選手、大村選手

開幕CM「ブン！ブン！HAWKS　全員開幕編」は、３月１１日から、１５秒・３０秒バージョンを中心に九州各県などで放送予定です。また、公式サイト（http://softbankhawks.co.jp/）には、ロングバージョンを視聴できるコーナーも開設されます。

誰もいないヤフードームで、リズムを刻む王監督。「諸君、調子はどうだい？」ノリの良いラップが選手に問いかけます。	「バットは炎を吹いてるかい？」 「ブーン！」、「ブーン！！」、「ブーン！！！」 「ボールに魂込めてるかい？」 「ブーン！」、「ブーン！！」、「ブーン！！！」
「強いハートは燃えてるか？」 「ブーン！」、「ブーン！！」、「ブーン！！！」	ヤフードームの通路を歩く選手たち。 次々に選手たちが合流してゆきます。
グラウンドへ続く扉の向こうにあったのは、 満員の観衆とベンチで臨戦態勢の王監督。	王監督「よっしゃ、行こう！」を合図に、グラウンドに飛び出してゆく選手たち。 この瞬間、福岡ソフトバンクホークス全員開幕！

撮影エピソード

◆撮影場所

今回のＣＭ撮影は、本拠地ヤフードームで撮影されました。グラウンドのシーン、ベンチ、選手ロッカー、球場へつながる通路など、全てのシーンが、「ヤフードーム完全ロケ」。
あと１０日あまりとなった今シーズンの開幕。その誰もが待ち望んだ日に向かって、チームの熱気が、ファンの熱気が、福岡の九州の日本中の人々の熱気が集まる場所、それが、本拠地「ヤフードーム」です。
撮影場所は、この本拠地「ヤフードーム」を置いて他には考えられませんでした。

◆ＢＧＭ・ＣＭソング

「諸君、調子はどうだい？準備はいいかい？」と、王監督の口調で始まる今回のBGM。
熱気溢れる開幕へのテンションをロックとラップとファンクの要素を取り入れたリズム感溢れるオリジナルＣＭソングで表現しました。このＣＭソングの制作は、東京でＣＭ音楽をはじめ、音楽プロデューサーとして多方面で活躍中の株式会社メロディー・パンチの緑川　徹氏。ホークスに関わるすべての人の熱い気持ちを更に加速するＣＭソングが出来上がりました。

（30秒バージョン歌詞）
諸君、調子はどうだい？　バットは炎を吹いてるかい？Boom！Boom！Boom！
ボールに魂込めてるかい？Boom！Boom！Boom！
強いハートは持ってるかい？Boom！Boom！Boom！
頂点狙ってノンストップ！Boom！Boom！Boom！Boom！・・・

◆撮影時のホークス選手

開幕ＣＭは３年連続の制作。スウィングや投球のシーンは、ほぼ全員が一発OK！
馬原選手の力投や多村選手の美しいスウィングに撮影現場の時間が止まることもしばしばありました。
「え？もう終わり？」と、一発OK！なのに、ちょっと寂しげな選手もいました。
「倍返し。」以来、2回目のCM登場となる王監督は、セッティング待ちの時間に、過去のCM撮影体験談をスタッフに披露するなど、終始リラックスした表情で撮影にご協力頂いていましたが、カメラが回った瞬間の顔はまさに勝負師のそれ。モニターを覗くスタッフからは感嘆の声が上がっていました。

◆撮影スタッフ

今回の撮影のためにクレーンカメラなど、大小4台のカメラを使用しました。また、実際にドームを使用してオープン戦期間中に撮影を行うということもあり、撮影に使える時間が限られているため、のべ４日間をかけて入念にリハーサルと下見を繰り返し、選手の撮影そのものはのべ２日間（4時間）で完了しました。

◆そのほか

ＣＭのラストカットに表示されるのは、今年のホークスの「アニバーサリーマーク」。２００８年が、ホークス誕生７０周年、福岡移転２０周年の節目の年にあたることから作られたマークです。今シーズンのホークスのユニフォームは、袖のマークがこのアニバーサリーマークに変更になっています。

＜本件に関する報道関係の皆様からのお問い合わせ先＞
福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社　広報担当
※一般の方からのお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください