2008/03/30 (日)

杉本投手コーチ、ローテーションの再編成を示唆

2回裏、制球の定まらない先発スタンドリッジ投手は杉本コーチ(右)の注意を受ける
2回裏、制球の定まらない先発スタンドリッジ投手は杉本コーチ(右)の注意を受ける

 開幕8戦目で、先発ローテーションの再検討を余儀なくされた。昨季、わずか1試合しかなかった2ケタ失点を早々と記録。「10点は追いつけないよ」と試合後の王監督は開口一番、ぼやいたが、6失点は先発のスタンドリッジ投手。打者9人で3点を失った2回は、58球を費やした。1回の投球数ではパ・リーグ歴代4位という不名誉な記録でもあった。「今日は忘れてしまいたい」とスタントリッジ投手は再出発を誓ったが、杉本投手コーチは「制球が悪過ぎる。今後のことは分かりません」とローテーションの再編成を示唆した。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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