
新入団記者会見の様子

※iPhone/iPadにての動画視聴に時間を要しておりますので、あらかじめご了承ください
12月10日(土)、2012年度の新入団選手発表を福岡市内のホテルで行いました。
10月27日(木)のドラフト会議で指名した5人の選手はこの日初めて真新しいホークスのユニホームに袖を通し、緊張感と喜びが入り混じった初々しい表情を浮かべて会見に臨みました。
1巡目入団の武田翔太投手(背番号30)は「嬉しい気持ちでいっぱいです。自分のセールスポイントは笑顔です」とにっこりスマイル。「目標は杉内投手や和田投手。スピードボールで三振もとりたいですが、頭を使った投球が出来る投手になりたい。プロ野球人生ではシーズン20勝を2度やりたい」と思いを馳せました。九州のダルビッシュとの異名を持つ右腕。「ダルビッシュさんの2世と呼ばれるのは嬉しいですが、これからはソフトバンクホークスの武田翔太と言われるように頑張ります」と意気込みを話しました。
2巡目入団の吉本祥二投手(背番号33)もまた「下町のダルビッシュ」(東京都足立区出身)と呼ばれる逸材です。「僕のセールスポイントは真面目」と話す通り、整った顔立ちを大きく崩すことはしませんでしたが、「斉藤和巳さんのような投手になりたい。数年後には先発ローテの軸になり、200勝投手になれるよう頑張ります」と力強く話しました。
3巡目入団の塚田正義選手(背番号32)は「明るさが持ち味です」ときっぱり。走攻守の3拍子が揃った内野手として評価が高く、「全力プレーがセールスポイントです。プロでの目標は秋山監督も達成された3割、30本、30盗塁」と目標を掲げました。即戦力として期待がかかる存在。「1年目からバリバリ活躍できるよう頑張ります」と話すと、会見に招待されたクラブホークス会員のファンの皆様から大きな拍手が沸き起こりました。
4巡目入団の白根尚貴選手(背番号55)は夏の甲子園に連続出場を果たした大型選手。高校では投手でしたが、ホークスでは内野手として自慢の打撃を武器に一軍入りを目指します。「松中さんのように長打力があって魅力あるプレーヤーになりたい」と話しました。また、ニックネームについて「新聞などでは『ジャイアン』と呼ばれているけど、小学生時代から『マル』と呼ばれていたのでそちらの方が…」と本音がチラリ。マルの由来は、ライオンズやジャイアンツで活躍したマルティネス選手にちなんでいるそうです。
5巡目入団の嘉弥真新也投手(背番号57)は沖縄生まれの左腕。高校時代には「野球をやろうとは思わず、(その後も)いろいろな道を通ってきた」とプロ入りまでの過程を振り返ると、涙が溢れて止まらなくなりました。「杉内さんのように先発で試合を作っていきたいけど、期待されているのは中継ぎだと思う。1年目から一軍で頑張りたい」と活躍を誓いました。
また、会見に同席した秋山幸二監督は「頼もしく思うし、嬉しいですね。我々の力になってくれることを期待しています」と笑顔。ドラフト時には彼ら新人たちに「ともに頂点へ」とのメッセージを渡したことを明かし、「頂点は、チームとしては日本一。そして個人としてもプロ野球界の頂点を目指してほしいとの願いを込めました。高い目標を持ち、夢を追いかけて全力でやってほしい」と改めてメッセージを送りました。
2011年12月10日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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