

混戦のパ・リーグを戦うホークス、いよいよ終盤戦に向けて1戦1戦が大事な戦いになってきました。首位とのゲーム差も縮まりパ・リーグ3連覇に向けホークスは8月17日~26日の間大阪から千葉へと長い遠征がスタートしました。一気に首位まで上りつめたいホークスは8月17日(金)~19日(日)にバファローズの本拠地京セラドーム大阪に乗り込みます。
大阪といえば、南海ホークス時代のファンも多く球場での応援にもいつも活気があふれています。ハリーはそんな大阪で向かった先は南海ホークス時代の本拠地大阪球場の跡地。1988年までホークスが使用していた大阪球場は現在「なんばパークス」という商業施設になっていて、2階には大阪球場のホームベースの位置にホームベースのプレートが設置されています。そこでホームベースの形をVの字に見立て写真を撮影。南海時代からのファンとの絆を力に変えて優勝を目指します。
次に道頓堀に向かったハリーはファンから投稿があった戎橋のグリコネオンをしっかり写真を収めました。
また大阪の川といえば琵琶湖から流れ出る河川「淀川」、琵琶湖といえば松田選手の出身滋賀の象徴。現在離脱中の松田選手への早期復帰の思いと、そのために頑張るチームのためにこの淀川の橋にかかるVVの陸橋を収めることにしました。
その他にもいくつかのスポットを撮影したハリーは京セラドーム大阪へ。ハリーは18日と19日に登場!
8月17日の初戦に陽耀勲投手の初完封で最高のスタートを飾ったホークス。
18日(土)は大隣投手が先発、防御率トップを突き進むらしい圧巻のピッチングと、打線では内川選手が4打数4安打3打席連続タイムリーと大活躍。4-1でカード勝ち越しを決めました。
さらに19日(日)はルーキー武田投手が先発。粘りのピッチングで5回を1点に抑えると打線は9回に大爆発。見事10-8と大阪で3連勝!チームは5連勝と連勝を伸ばしました。
大阪に詰め掛けたファンの方とのふれあいも忘れません。マスコット交流はバファローズのマスコットバファローブルとベル。19日のステージイベントではたくさんのファンにホークスへの熱い声援をいただきました。
大事な遠征を3連勝したホークス。ハリーのVVラリーもあと1箇所を残すのみ。このラリーでの成績はパ・リーグの球団との勝敗は5勝2敗1分、ラリートータルで8勝9敗3分となりました。
残るラリーは8月21日、22日の西武ドーム。ラリー勝ち越すためにも絶対に負けられません。