王監督が今季、エース不在のシーズンを覚悟した。10日(現地時間9日)に米国で右肩腱(けん)板損傷部の修復手術を受ける斉藤投手から国際電話で経過報告を受けたことを明かした上で、「本人のため、球団として長い目で考えれば手術が一番。手術をする以上、来年からと考えていいんじゃないかな」と語った。不可欠な戦力であるからこそ、今季は治療に専念させる意向を示した。手術前でもあり全治は不明だが、完全復活させるためにも最悪のケースを想定して復帰を待つ。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |