2008.07.11 FRI
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3連勝中のソフトバンクは、今日から2ゲーム差で追いかける2位・日本ハムとの3連戦。更に連勝を伸ばし、まずは2位へと駆け上がりたいところです。
ソフトバンク先発・大隣と日本ハム先発・ダルビッシュの投げ合いで始まった試合は3回、大隣が簡単に2死を取りますが、森本・高口に連打を浴び、日本ハムに先制点を与えてしまいます。5回には犠牲フライで1点を加えられると、更に2死1塁から高口のタイムリー2塁打でこの回計2失点。前半で3点を失う展開を強いられます。
ダルビッシュ攻略へ何とか突破口を開きたい打線は6回、高谷がセンター前ヒット、本多が左中間への2塁打で1死3塁2塁のチャンス。ここで川崎が内角のストレートを上手く肘をたたみ、ライト前へ絶妙に落とす技ありタイムリー。1点を返し、一気に反撃に転じるソフトバンクは7回、先頭の松中が右中間への2塁打で出塁すると、今日スタメンに戻ってきた小久保がレフトへタイムリーを放ち、ついに1点差。逆転へ向け好調打線が奮起しますが、その後はダルビッシュの緩急を織り交ぜた巧みな投球術の前に封じ込まれ、反撃及ばす悔しい1点差負けを喫してしまいました。
しかし先発の大隣は勝利こそならずも、8回を9安打・6奪三振・3失点で無四球の力投。打線も防御率1点台のダルビッシュから2点を奪い、川崎は2安打・マルチヒットとしっかり好調をキープ。また小久保が5試合ぶりにスタメンに名を連ね、チームの主柱が戦列復帰。
初戦を取れず、連勝を「3」でストップさせてしまったソフトバンク。ここでゲーム差を縮めるためにも、明日こそ必ず勝利を掴み、再びいい流れを作りたいところです。

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