2008.07.20 SUN
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
3
0
0
0
0
0
1
X
R
H
1
5
4
9

 

勝負強さを発揮し4連勝と、連勝街道を突き進むソフトバンク。今季4度目の5連勝を賭けて、今日もKスタ宮城で楽天と対戦します。
その試合は、ソフトバンク先発の和田が三者凡退と上々の立ち上がりを見せますが、2回に1死3塁2塁から中島に2点タイムリーを打たれ先制点を許すと、藤井にもタイムリーを浴びこの回計3失点。しかし、その後も何度もピンチを迎えますが、チーム一丸の守備や和田の気迫の投球で追加点を阻止し、楽天に流れを渡しません。
その和田を援護し、早めに逆転したいソフトバンク打線でしたが、現在ハーラートップの12勝を挙げる楽天先発・岩隈を捕らえることが出来ません。それでも、4回に松田が全力疾走の内野安打、5回には長谷川の2塁打などで徐々に反撃の勢いを呼び込むと、7回には1死2塁1塁と得点のチャンス。しかしあと一本が出ず、岩隈の前に7回まで3安打と沈黙。すると8回から登板した2番手・山田秋が、中島に犠牲フライを打たれ、重い1点を奪われてしまいます。
それでも4点を追う9回、楽天・3番手の川岸から、小久保の2塁打、レストビッチのヒットで無死3塁1塁のチャンスを作り、ダブルプレーの間に1点。3点差とし、ここから今日も粘りの打線で逆転勝利へと繋げたいところでしたが、反撃遅くソフトバンクの連勝は「4」でストップしてしまいました。
先発の和田は、打線の援護なく4敗目こそ喫してしまいましたが、7回を8安打・3失点と我慢強い投球を披露。
ソフトバンクは、明日からホームに戻り、ヤフードームが熱く燃え上がる「鷹の祭典2008」。その相手は前回ロードで3連敗の苦杯をなめさせられたオリックス。ここでその雪辱を晴らし、ヤフードームに勝利の花火を打ち上げたいところです。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート