2018/02/03 (土)
選手

最初の週末18,400人が来場。驚きの連続!

2月3日(土)、宮崎春季キャンプの初めての週末は快晴に恵まれました。

生目の杜運動公園には18,400人が来場して大賑わい。ホークスビレッジやステージイベントも大盛況で、今年初導入の「おもてなしシート」も好評でした(今後日程の一部で完売日あり)。

昨年の秋にイーグルスからトレード移籍してきた西田哲朗選手は「聞いてはいましたけど、本当にすごい人の数ですね」と目を丸くして驚いていました。「シーズンの試合と変わらないくらいの人ですよね。励みになります」と笑顔。この日の全体練習後には内野陣が揃って特守へ。内川聖一選手や松田宣浩選手らと一緒にボールを追いかけました。「松田さんの元気が凄い。強いチームは雰囲気も大事だなと感じます。僕はまだ競争の土俵にも立てていない。アピールを続けていきたい」と意気込みを口にしました。2日(金)には12分間走でA組トップの3170mを記録。「監督に『根性みせろ』と言われていたので、先行逃げ切りで行けるところまで行こうと頑張りました」とさっそく存在感を高めつつあります。

A組の投手陣は11人中9人がブルペン入り。千賀滉大投手が昨年までとは違った鋭い曲りのスライダーも披露し、捕手を務めた甲斐拓也選手も驚いた表情を見せていました。

また、B組投手ではルーキーの高橋礼投手が初日からブルペン3連投。チームで唯一のアンダースローという特性を生かして、競争を勝ち抜く覚悟を示しています。「いい緊張感でやれています。珍しい投げ方なので周りの先輩も足を止めて見てくださったりして、今日は武田(翔太)さんからも声をかけてもらいました」と嬉しそうな笑顔を浮かべていました。

10℃ 晴 18,400人

2018年2月3日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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