7月29日(日)、大竹耕太郎投手が支配下登録されることになり、ヤフオクドームにて会見が行われました。ホークスで育成枠から支配下登録されたのは26人目(27例目)となりました。
会見に臨んだ大竹投手は「今年中の支配下登録が目標だったので、1つの目標がクリアできたことを嬉しく思います。だけどこれからはますます責任、自覚をもって取り組んでいかないといけない」と気を引き締め直した様子。「僕は技巧派と呼ばれるけど、ストレートに自信がある。あとはコントロールを見てもらいたい」と話しました。ウエスタン・リーグでは今季57.2回を投げて、与えた四球は10個しかありません。
また、入団後のトレーニングによって、平均球速は10キロ近くアップしたといいます。
「将来的には先発で毎年2桁勝てるような投手になりたいです」
工藤公康監督も「期待していますし、育成で入ってから努力した結果の支配下登録。おめでとうと言いたいです」と笑顔で話していました。
2018年7月29日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)