はじめまして。
ファームアスレティックトレーナーの田代健太郎です。

10月30日（木）、フェリペ ナテル4軍投手コーチ、大野稼頭央投手とともに羽田空港を出発し、ニューヨーク（JFK）を経由してプエルトリコ・サンフアンへ向かいました。朝の羽田空港は、独特の緊張感と期待に包まれ、チェックインを終えた3人の表情には、新たな挑戦への高揚感がにじんでいました。

搭乗ゲートでは最終確認を行い、長時間のフライトに備えます。ニューヨークでの乗り継ぎを経て、サンフアンに到着したのは現地時間の夜。空港を出ると南国特有の温かい風と湿度が身体を包み込み、長旅の疲れをやさしく癒してくれました。

宿舎に到着後は翌日の準備を確認し、移動を終えたその日は静かに身体を休めました。翌朝、宿舎の窓からは青く広がる海と白い砂浜が一面に見え、これから始まるプエルトリコでの挑戦を実感させる景色が広がっていました。

現地初日の活動（10月31日）

初日は早朝の自主練習からスタート。
ホテル前のビーチサイドでランニングを行い、キャッチボールを精力的に実施。

その後はホテルのプールで軽く泳ぎ、前日の長時間フライトで固まった身体をリセット。

午後からは現地ジムにてウェイトトレーニングをしっかり行い、コンディションのベースづくりを意識した内容で初日の活動を終えました。

明日はいよいよチームに合流し、本格的なプエルトリコ・ウインターリーグがスタートします。

これから異国の地で選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、コンディショニングとリカバリーの両面からサポートしていきます。そして私自身も、多様なバックグラウンドを持つ選手やコーチと関わることで、自身の経験を深めていきたいです。
今後は現地でのトレーニングや試合の様子を発信予定です。プエルトリコでの挑戦が、来シーズンの飛躍につながるよう、温かいご声援をよろしくお願いいたします！

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